さくら村の家
注文住宅
さくら村は宇都宮の西端に位置する、古賀志町にあります。城山西小学校の学童の人数が年々減っていく中、少しでも人数を増やすために、ここに家族で住んでもらえないだろうかと古賀志町の人たちから声が上がり、NPO法人自然大好きｅ－街づくりが企画、立案し、マネッジメントを行い約10年の歳月をかけ、計画した29区画全部に家が建ちました。Ｍ邸はその先駆けとなった家でした。
庇から古賀志山を望む
一つの区画はクルドサックを中心に4戸の家が立ち並ぶ、クルドサックの中心にはシンボルの桜を植えた。
外壁はレッドシダー張りで木材保護塗料を表メント裏面に塗ってある。長く出た庇が外壁を雨から守ってくれる。南西からの眺め。庭はこれからでやはり植物が建物周りにあって初めて全体が完成すると思う。
南東からの眺め
外壁のディティール
庇天井と玄関の照明
窓から古賀志山の頂が見える。
キッチン部分。手前には古材を柱としてシンボリックに使った。
古材には歳を経た年月を感じる。
カウンター部分、腰の部分には大谷石を貼っている。
ダイニング部分。グリーンの扉の向こうは玄関ホールになっている。
リビング部分。低い窓は外部との親近性を高めてくれる。
外壁のディティール。
古賀志山を臨む。
玄関に貼った大谷石。
玄関照明
住宅の顔
室内ドア
鋳鉄の手摺
手摺のシルエット
