CONCEPT

コンセプト

COMMITMENT 01

省エネ設計の提案

断熱材充填及びベイパーバリアー気密設置

省エネ設計のポイント 1
断熱性と機密性

省エネの基本はまず断熱性と気密性を高めることです。
密度の高いグラスウールを壁・天井に、ウレタンボードを床下に、隙間なく充填しベイパーバリアーで覆います。窓の周りは発泡ウレタンを充填し、コンセントやスイッチ周りはポリエチレンの箱で覆います。こうして断熱性と気密性を高めることで外気温の影響を受けにくくなり、冷暖房にかかるエネルギーを軽減できます。
当社では「JIS A 2201 送風機による住宅等の気密性能試験方法」に基付いた試験を行います。

省エネ設計のポイント 2
日本家屋に学ぶ

この建物は「シャボン玉」「七つの子」など今も歌い継がれる童謡の作者、野口雨情の旧居です。私の事務所の近くにあり、昭和初期に建築されたものです。この縁側、専門用語ではぺリメーターゾーンと呼んだりしますが、昔から日本の家屋にあったものです。外側のガラス戸が採光と開放感を、そして内側の障子がプライバシーを守っています。冬には縁側が陽だまりとなり室内を暖め、夏には庇が日差しを遮り、開放的な縁側が風通しを良くします。冷暖房用の十分な機器がなかった時に生活の中から生まれた日本の知恵です。私たちはこのように素晴らしい昔ながらの日本の暮らしに学び、現代の建築設計へと応用しています。

野口雨情の旧居

省エネ設計のポイント 3
さまざまな熱源の利用

既に身近にあるエネルギーを有効利用する、合理的な省エネをご提案します。住宅はもちろんのこと熱源を多く使う工場や冷凍倉庫、温泉旅館、ホテル、病院、福祉施設などさまざまな施設に応用が可能です。ぜひご相談ください。
 
○地中熱 ○井水(せいすい:井戸水のこと)
○排熱 ○太陽熱 ○空気熱/排ガス など。

提案例:冷蔵倉庫を営む会社への提案
一年を通して温度の一定な井水を利用しながら、冷蔵庫195㎡をおよそ4℃~5℃で冷却を行い、
その排熱を利用して事務所250㎡を空調する提案です。

ランニングコストの差額が年間81万円出ますので新規システムと従来システムの差額は5.6年で回収されます。その後プラスに転じていきます。

ヒートポンプ機器類と設置工事費に対して約50パーセントの国の補助金が使えます。

 


この場合は一年を通して温度の一定な井水を利用することがポイントです。15℃を基本に冷房、暖房をします。

 


通常のシステムでは外気温にヒートポンプは影響されて稼働しますので暖房にも、冷房にも多くの電気が必要となります。

15℃を基本として温度を上げたり、冷やしたりしますので電気代が節約になります。

従来の冷房の方法です。  

井水を床下に回すことにより輻射冷房が可能となります。